前編:童貞
よし、それじゃあ童貞の俺が、
貴様ら非童貞に偉そうに説教をたれようと思うので、聞いてやってください。
まずはだな、貴様ら飲み会の席で、当然のように恋愛トークを始めるなよ、と。
俺どうするんだよ。
隣の奴とか嬉しそうに彼女の愚痴語り始めやがるし、
対面のイケメンも「あ、それわかる」とかぬかし始めやがる。
「一晩で3回も4回もできねえっつーの」じゃねぇよ。
こっちは一晩で5回も6回も抜いてようやく寝れるんだよ。
泣くぞ、この野郎。
それでだな、俺があまりにもその流れについていけないのを見て
無理やり気を遣って、「誰か好きな娘いないの?」とか言い出す始末。
いたっつーの。
今のお前の彼女だよ、ボケ。
でもまぁ、盛り上がりに盛り上がってるこの場でそんなこと言えるわけもないので、
セコセコとチェックしてた2番手の女の子の名前を出すわけですよ。
まぁ、相手にしてみれば童貞風情に2番手呼ばわりされる筋合いはないだろうけど、
それは仕方ない。
俺だって人の子ですよ。
しかも人一倍脂ぎっちゃってる童貞だから、
それくらいの「誰でもいいんです、ぶっちゃけ」感は否めないわけだ。
そんなわけで、その子の名前をおずおずと俺が口にするわけ。
そうしたら一瞬場が凍りやがるの。
で、すまし顔のクールなイケメンが「あ…」とか言うわけ。
「あ…」ってなんだよ、と思うわけですよ。
そりゃ、確かに俺は童貞ですよ。
セックスはおろかキスもしたことのない見事な真性君。
しかも短小ですよ。
いや、誰も知らないし、そのことで困ったことは一度もないけどな。
しかし、そんな俺が一応場の空気を考えて、
必死に君たち非童貞の恋愛トークに食い下がろうと頑張って答えたわけです。
その結果がこの凍りついた空気。
焦るよ。射精するかと思ったよ。
でもこんなところで発射したところで何の解決にもならないので、
ごくごく控えめに聞くわけです。
「え…、何か俺悪いこと言った…?」
そうするとイケメン君ども、俺の表情伺いながら、何かひそひそと相談し始める。
「なんだよ、今度は誰の彼女なんだよ。おっさんもう驚かんから言ってみろや」
とまぁ心の中で目一杯虚勢張ってみたりしながら待っているとだな、
斜め前のイケメン君が言うんです。
「…その子、この前酔った勢いでやっちゃった…」
ほら来た。もう予想通りの展開ですよ。
つーか、お前彼女いるよな、ちょっとロリ入った子。
まぁ、いいさ。
そう思って俺も無理して、「マジで〜!!」とかおどけてごまかそうとした瞬間に、
「しかも吉田(仮名・♂)と3P…」
萎えたわ。
で、まぁ、そこからはよくある話ですよ。
何かもう場もギクシャクしてきちゃってるもんだから、何とかフォローしようと
「いや、でも本当一回だけだよ。マジで」
とか言うわけ。
しかし、よくよく考えてみると、それフォローか?
で、しかも後々話が進んでいくうちに
「一回だけ」が「2〜3回」になり、
最終的に、「週一くらいで続いてます(時々吉田(仮名)含む)」になりました。
で、もうどうにもならないもんだから、
「いや、でも俺、おまえのこと応援するよ。今度お前も呼ぶからさ」
とか言い始める。
いいですか、イケメンの君。それは応援じゃないですよ。
そんなわけで、誰のせいと言うのでもなく、気を遣いあった結果、その飲み会は、
「…とにかく頑張れよ。そのうち彼女できるよ」という一言でお開きになったわけだ。
今さら精神論で俺にどうしろと?
とりあえず帰って抜いたよ、その子の3Pで。
そんなわけで、今回の童貞の主張は
「飲み会で恋愛トークをするのはかまわないけど、変に童貞に気を遣うな」
ということです。
ご清聴ありがとうございました。
〜〜〜ここまで既出〜〜〜
それではですね、僭越ながらまた童貞が尊大に説教をしようと思うので、
ヤリチンどもは耳をかっぽじって聞いてくださると嬉しいです。
年末年始ってやつは、もう童貞の鬼門中の鬼門で、
クリスマスに大晦日、正月3日と非童貞どものイベント続きなわけだ。
いや、別にいいんだよ。
独り身のやつには独り身のやつの楽しみ方もあるし、
そのために毎年明石家サンタがあるわけだから。
ただな、おまえらみんながみんな非童貞だと思うなよ、と。
ただでさえ街中もう抵抗しようのないくらい幸せムードかもし出しているのに、
この上おまいらはまだ漏れを追い詰める気か?
何が「この時期って出費かさむよな〜」だよ。
松屋はクリスマスだろうが元旦だろうが
カレー並一杯290円なんだよ。
で、隣のお前もまた「わかる、わかる」とか言い出す。
お前理解力ありすぎだっつーの。
で、この時期になるとなぜか非童貞どもは、
決まって不幸自慢始めたりするわけ。
「やばいよ、俺まだ今年クリスマス予定入ってねぇ」とかな。
俺なんて毎年予定ねえよ。
そもそもまだ11月だろ。
ここでまた例の彼が「そうそう、俺もなんだよ〜」とか言うわけです。
お前先週も先々週も毎週違う女と遊んでんじゃねえかよ。
その話、毎週漏れのズリネタですよ。正直ありがとう。
そうこうしている内に、また話についていけず黙り込んでいた漏れに
よせばいいのに話を振ってくるわけです。
「お前はクリスマスどうすんの?」
普段の漏れ知ってるんだから聞かなくてもわかるだろう。
漏れがケンタッキーとか行ってクリスマスバーレル予約してると思うか?
でもまあ、せっかく気を遣ってくれているわけなので、
漏れとしても精一杯話を合わせようと、
「いや、まだ決まってない」
とか言うわけですよ。
嘘だよ。
「まだ決まってない」じゃなくて、
「24日に朝起きてから決める」なんだよ。
決まってるんだよ。
そうするとですね、いつも「わかるわかる」を連発してる彼が、
「お前もそろそろ彼女作れよ」とかぬかすわけです。
作れるもんなら作ってるっつーの。
そもそもお前らが片っ端から食い散らかしてるから、残ってないじゃん。
東南アジアの飢餓貧民ですよ、漏れは。
ところがこのイケメソ、何を思ったか、
「ならさ、今度合コンあるから、お前来いよ。ちょうど一人足りないし」
とか言い出す。
グッジョブ。お前はいい奴だ。モテるわけだよ。
でも、童貞の漏れはここで張らなければいい見栄を張りだすわけだ。
「いや、いいよ。俺行っても盛り上がらないよ」
と心にもない発言。
まぁでも、狡い漏れはこの後もう一押しくらいあるだろう、と踏んでいるわけですよ。
さらに、こう言っておけば実際合コンで滑っても
「な、俺じゃやっぱりダメだろ?ごめんな」
と言い訳できる。
正に童貞のしょうもない虚栄心が生み出した器の小さい技と言える。
で、そうすると案の定、彼は
「そんなことねえよ。クリスマス前でみんな焦ってるし、余裕だよ」
とか言って追ってくる。
内心しめしめですよ。童貞的には今年一番の読みの冴えなわけです。
そういうわけで、まんまと絶好の条件をそろえた漏れは、
いよいよ「そうか?じゃあ、人数合わせでよければ…」と核心に迫ろうとしたわけだ。
その時ですよ、隣で話を聞いていた
「俺まだクリスマスの予定決まってないんだよね」のイケメソが、
「え、それなら俺行くよ」
とかぬかしやがるんです。
「いや、今年は本当予定決まんなくて困ってたんだよ(笑」
とかめっぽう爽やかに。
「(藁」じゃなくて「(笑」ですよ。
まぁでも最初に声をかけたのは漏れだし、
彼としても漏れに気を遣うだろうと思っていたら、
「マジで?良かった〜。来週なのに、数足りなくて本当に焦ってたんだよ」
とか言い出すんです。
…本当に人数合わせだったのかよ。
もうそこからは遠い国のお話ですよ。
深く冷たい川の向こうで、彼らが
「今度の相手、看護婦でさ…」とか言ってるのを朦朧とする意識の中で聞いてたね、漏れは。
もちろん週明けの彼らの土産話は、今でも大切なオカズです。
ちょっと話がずれてしまいました。
これは自業自得のお話ですな。
本筋に戻って年末年始の童貞の話ね。
さて、閑話休題。
クリスマスだよ。
童貞の漏れに言わせればだね、おまえら年中いちゃついてんだから、
むしろクリスマスくらいは休め、と言いたいくらいだ。
ありていに言えば、「俺に回せ」ということなんだが。
まぁでも、当然のことながら、そんな童貞の僻みがあろうがなかろうが、
容赦なくクリスマスシーズンはやってくるわけですよ。
そうするとだ、11月頃嬉々として不幸自慢をしていたイケメソどもが
手のひらを返したように、そろいも揃って彼女作っていやがるとくる。
しかも素直にのろけるかと思えば、くだんの通り、
「金かかるよなぁ。なければいいのにな、クリスマスなんて(笑」
だの、
「やっぱ焦って彼女作るもんじゃないよな。いっそ別れて一人のほうが楽しそうじゃね?」
だの、もう好き放題ですよ。
頼むから漏れにも紹介してくれ。
で、例によって隣にいたイケメソの彼が「わかる、わかる」。
おまえら分かり合える仲間がいていいな。
でも、そんな中にもまぁ彼女いない奴は一応いるわけで。
「何言ってんだよ。俺なんてバイトだぜ?
お前らみたいなカップルばっか相手にしなきゃいけないんだから、やってらんねえよ」
と、ここへ来て、ようやく漏れにも発言権をまわしてくれる戦友登場。
そんなわけでここぞとばかりに漏れも
北方先生ばりに熱く説教をかましたわけです。
そうだ、貴様ら、贅沢を言うな。
いつも一人コンビニで一人用のケーキを買って
ささやかにクリスマスを楽しむ漏れの気持ちにもなってみろ!
ふざけるなよ、この非童貞どもが!
ついでに言うなら、別れるなら、漏れにくれ!
まぁ、そういった意味のことをかなりソフトな感じにして主張したわけです。
そういったわけで、漏れは彼女のいない彼と深く友情を交わして、
「じゃあ、バイト終わったら俺の家で飲もうぜ」ということになったわけです。
そういうわけで、独り身は独り身なりに楽しいクリスマスがあるわけですよ。
ここんところよく聞いとけよ、非童貞ども。
そんなこんなでクリスマス当日。
漏れとしても、ここのところ彼女持ちの連中ばっかだったから、
クリスマスに約束があるのは非常に久しぶりなわけで、
一応かいがいしく鍋の用意とかしていたわけですよ。
酒とか買ってな。
新婚の妻かと思ったよ。
で、童貞でガツガツしている漏れは、
「バイト先の女の子も予定なくて暇だって言うから連れてきちゃったよ」
とか、そういうどうしようもない妄想を膨らましたりしながら待っていたわけだ。
彼が来る前に3回くらい抜いたね、実際。
独り身には独り身なりの楽しみが、なんてぬかしたものの、
所詮はそんなのただの強がりなんじゃねえかよ、と。
ところが、1時まわっても彼女無しの彼から連絡がない。
白菜しなびてたよ、エアコンのせいで。
まぁ、クリスマスの飲み屋じゃ混むだろうし、
遅くもなるだろう、と思って待ってたら、
2時過ぎくらいにようやく連絡が来た
「もしもし」と漏れが言うか言わないかで、律儀な彼は謝ってきたわけだ。
「ごめん。バイト先の子がさぁ、淋しいって言うから…」
来た!!
見事だよ、漏れの妄想。
さすがクリスマスですよ。
この瞬間神を信じたね、漏れは。
キリスト、ファインプレーだよ。
ああ、いいよ、鍋もたっぷりあるし、と口にしかけた漏れに、彼は
「…淋しいって言うから、今日はその子の家に行く事になっちゃった。本当すまん。」
ファックユー、キリスト。
その後?
ああ、食べたよ、鍋。
食いきれなかったよ。
次の日あった彼は妙につやつやしてたね。
そういったわけで、今回の童貞の主張は
「年末年始いちゃつくのはかまわないが、童貞は放っておいてやれ」
ということです。
ご清聴ありがとうございました。
さて、今夜も童貞の漏れは暇です。
週末だろうが、祝日だろうが、
クリスマスだろうが、バレンタインだろうが、
容赦なく暇です。
と言うより、そういう日のほうが圧倒的に暇です。
そういうわけで、今夜も身勝手に説教です。
非童貞のカスどもは、クンニしながらでいいので聞いてやってください。
クリスマスだの何だのと、
童貞的には街角のカップルを片っ端から殴り倒したい季節も終わり、
今年も犯罪者にならずにすんだ、とほっと一息ついているとだ、
誰が決めたのか知らないが、バレンタインとかいうふざけた行事がやってくるわけだ。
まぁ、もちろん漏れくらいの年になると、もうそれほどたいした行事ではないし、
クリスマスなどの苦行を乗り越えている童貞にとっては、
もはやどうということもない。
下手をすれば忘れているうちに終わってしまうくらいだ。
例によって飽きもせず、非童貞どもが、
「正直言うとさぁ、俺あんまりチョコ好きじゃないから困るんだよな、もらっても(笑」
だの、
「お返し考えるのが嫌なんだよなぁ。金ねえのに」
だの、飽食の時代の見本のような発言を繰り返し、
いつもどおりイケメソの彼が「わかる、わかる」と並外れた理解力を発揮したりするわけだが、
漏れももういい年だし、ほとんど意識しない。
正確に言うと、必死にそういうフリをする。
カレンダーには赤ペンでチェックがついている。
恥ずかしくなってそれを修正液で消した後が残っている。
まぁ、そういうわけでだ、平静を装っている漏れだが、
いつも通り、はらわたが煮えくり返るような非童貞への憎悪と
「もしかしたら密かに漏れを想っていた美人(不特定多数)が熱い愛の告白を・・・!!」
という過剰な妄想と股間を膨らませながら、オナーニに励むのがこの時期なわけだ。
この時期に不用意に接近した婦女子の諸君は
容赦なくその日のおかずにされているので、十分気をつけてもらいたいところだ。
君の乳首にも漏れの妄想によってチョコが塗りたくられている可能性は否定できない。
さて、こう書くとまるで漏れがバレンタインとはまるで縁のない男だと思われがちだが、
決してそんなことはない。
童貞だと思って馬鹿にしてるだろ、そこのイケメソ。
お前らと製菓メーカーとベルギー王室のためだけにバレンタインがあるわけじゃねえんだよ。
こう見えてもバレンタインは引っ張りだこだったんだよ。
中学高校時代はだな、バレンタインに学校に行くと、
おもむろに女子どもがちらちらと漏れの方を見てくるわけだ。
すでにこういう事態には慣れっこの漏れだったから、
おとなしく何事もなかったように昼休みあたりまで待つわけ。
それで昼になるとだな、いよいよ香具師らも動き始める。
やれやれ、人が心穏やかに昼食をとっているのに、せわしない、
と心で思っているような顔をしつつ、実際には嬉しくて仕方ない。
で、あふれんばかりの笑顔で彼女たちは言うわけだ。
「…これ、○○君に渡して欲しいんだけど」
毎年思ったね。
君たちは鬼か、と。
わかってはいるけど、毎年こっちは期待するんだよ、ボケ!
体育倉庫に連れ込むぞ。
と、まあ心の中で悪態をつきつつ、
こいつがフラレたら優しくしておいた漏れに心傾くかもしれない、
という今も昔も変わらぬ下心のために、にこやかに漏れは引き受けるわけだ。
そんなわけで、
「井上君(仮名)が帰らないように放課後少し引き止めておいて」
だの、
「吉岡君(仮名)って今日どこにいるかわかる?」
だのという、彼女たちの頼みを漏れは延々聞くことになる。
あのな、井上君(仮名)はもう彼女いるし、吉岡君(仮名)は今日休みだ。
あと、お礼の義理チョコだけど、どんなに綺麗に包装しようが、
板チョコは板チョコなんだよ。
そもそもお前誰だ?
そんな風にして、普段話したこともないような婦女子どものお願いにかどわかされて、
気忙しく漏れのバレンタインは過ぎていくわけだ。
それからは、「渡しておいて」と言われたチョコの相手が見つからなくて
日が暮れるまで校舎をさまよった漏れの気も知らずに、
楽しそうに談笑する新カップルの後姿を見守る日々ですよ。
いいか、お前、一つだけ言っておくが、
その女に最初に目をつけてたのは漏れだぞ。
しかしだ。
神はいたよ。高1のときだったね。
いつも通り色々な意味で疲れて帰ろうとする漏れの前に
井上君(仮名)にチョコを渡そうとしていた女がいるわけだよ。
具体的に言うと4番手(当時)。
しかもなんか泣いてるわけだ。
漏れはここぞとばかりに、
凛々しく「どうしたの?」と声をかけようとして、案の定どもるわけ。
で、あんまり凛々しくどもったもんだから、
見栄っ張りの漏れはわざとらしく咳込んで、
「ごまかしきった!」とやや誇らしげに素通りしようとしたわけだ。
後で「冷たい奴だと思った」と率直な意見を言われたね。
だが、何を思ったか彼女の方から声をかけてきたのだよ、泣きながら。
ああ、勃ってたよ。
それで、
「ごめんね、わざわざ協力してくれたのに…」
とか言うわけだ。
下心大作戦大ヒットですよ。
漏れのシナリオ通り。
シナリオに従えば、彼女は受けとってもらえなかったチョコを漏れにおずおずと差し出す。
水戸黄門で言えば印籠登場のシーンだよ。
そして、
「井上君(仮名)彼女いたんだって…」
と言いながらチョコを差し出す彼女。
「よかったら…」
勝ったと思ったね。漏れ、優勝。早くもアカデミー賞最有力候補。
すでにこの時点で近辺のラブホの場所をサーチし始めてたよ、漏れは。
「…もったいないから食べてくれない?
私、次、森下君(仮名)に渡しに行ってくるから」
…うん、ありがとう。
転ばぬ先の杖って大切だよね。
彼女が涙をぬぐいながら立ち去った後で
大空へ向かって投げたよ、チョコ。
で、もったいないから拾って食べたよ。
彼女?次の日から森下君(仮名)と楽しそうに手をつないで帰ってたよ。
そういったわけで、今回の童貞の主張は
「バレンタインに浮かれるのはかまわないが、
婦女子は、童貞も男だということを忘れないでくれ」
ということです。
ご清聴ありがとうございました。
なお、非童貞に対するバレンタインの説教は、次回改めてさせていただきます。
こんばんは。
昨日はあっさり夜勤★タソの釣りに引っかかった童貞です。
低能丸出しです。
腹いせに非童貞に説教をしようと思うので、
横に彼女でもはべらしながら嘲笑してください。
さて、高校時代の苦い思い出に、やり場のない怒りをかみしめつつ、
今年もまたチョコレートメーカーとベルギー王室主催のイベントの時期がやってきたわけだ。
漏れがささやかな夕食を採ろうとコンビニへぺヤングソース焼きそばを買いに出かけると、
店内の一番目立つ棚にやたらと凝ったラッピングのチョコが陳列されていたりして、
なんかもう一面ピンク色。
ハートマークとか垂れ流し。
お前、それチョコよりまわりに敷き詰められた紙くずの方が多いじゃねぇかよ。
それちゃんと再生紙使ってるのかよ。
地球に優しいのかよ。
少なくとも漏れには優しくねぇよ。
で、毎年この時期になると、漏れの周りのイケメソどもは
例によって浮き足立って、前述のような遠まわしな嫌がらせをしてくるわけだ。
クリスマスといい、バレンタインといい、キリスト教はろくなことしねえな。
仏教見習え、このフリーセックス集団が。
まあ、いい歳して街角でそんな筋違いなことを言っていると、そういう団体だと思われたり、
おまわりさんたちにお話を聞いてもらわなければいけなくなるので、
あくまで心の中だけで思って、善良な一般市民として振舞うわけだが。
さて、漏れもいい歳なので、さすがに誰かにチョコを渡しておいて、
などとふざけた依頼を受けることもなくなり、さらに縁遠いイベントとなったバレンタインだが、
社会が童貞を許してくれるわけではない。
ご存知、義理チョコ制度だ。
普段明らかに漏れに義理などないはずの貴様らがなぜ漏れに義理を売る?
特に現在彼氏のいないT。
全員に「義理だよ〜」と言いながら、
なぜ漏れのはアルファベットの入ってるチョコの詰め合わせで、
松下(仮名)のは美麗なラッピング付き手作り仕様なんだよ。
義理にまでランクつけるなよ。
あと、アルファベットが「X」ばっかりなのは、何の暗号なんだ?
だが、まあその辺はまだ善良な方だ。
たちが悪いのはやはり彼氏持ちの女の義理チョコ。
要するに非童貞の一味。
おまえらな、くれるのはいい。
特にかつての漏れの1番手(現某イケメソの彼女)。
その場は「どうせ義理だろwいらんよ」と強がってみせましたが、
3日くらいもったいなくて食べれませんでした。
ちょっと飾ってみたりしました。
むしろ自分の中で甘酸っぱい思い出に捏造してます。
この場を借りて謝ります。ごめんなさい。
それはともかくだ。
漏れだって一応義理でも内心小躍りして喜んでるわけだよ。
で、お前らが楽しくデートに向かってる間に、
お家に帰ってありがたくいただいているわけだ。
「さぁ、○○タソはどんなのだろう。ドキドキ」とか独りでぶつぶつ言いながら
本命のやつより数段気の抜けた感じのラッピングを開けると、
時々手作りっぽいやつが入ってたりする。
叫んだよ。
「萌えーーー!!」って。
後日隣の住人に睨まれたよ。
いつか捕まるよ、漏れ。
そう知ると、彼女満面の笑顔で
「本当〜?良かった〜」
とか言うわけ。
それがまた本当に嬉しそうなのだよ。
もう漏れの妄想全開。
ホワイトデーには今の彼氏から略奪可能。
お返し、ティファニーとか逝った方がいいのかな?
どこにあるか知らないけど。
そしたら、本当に嬉しそうに彼女は言うわけ。
「彼にあげる予定で作ったやつなんだけど、
失敗しちゃってとてもあげれなかったから、
どうしようかと思ってたんだよね」
それは要するに、「残飯」と言うことでいいかな?
満面の笑みで「また失敗したらあげるね〜」という言葉を残し
立ち去る彼女。
今度はちゃんと捨ててくれ。
そういったわけで、今回の童貞の主張は
「バレンタインを楽しむのは結構なことだが、非童貞どもは
おいしい彼女の手作りチョコが、
童貞の屍の上に出来上がっていることをかみしめて食べてくれ」
ということです。
ご清聴ありがとうございました。
P.S.
ところで、漏れが飲み会でちょっと「かわいいね〜」と言ったFさん。
どうしてみんなに配っていたはずの義理チョコを、僕だけもらえなかったんですか?
こんばんは。
友人のイケメソが
「今日彼女来るんだよね。めんどくせー。オナニーできないじゃん」
とか言い出して、胸のうちに抱いた殺意を必死でこらえた童貞です。
ちなみに、「何なら代わってやろうか?w」と
あくまで冗談めかして言いましたが、
あれは本音です。
こんばんは。
忙しいふりをして、実はオナーニにふけっていた童貞です。
抜きすぎで放尿すると痛くてたまりません。
そんなわけで、久々に貴様ら非童貞に説教をしようと思うので、
セックスに飽きた倦怠期のカプールあたりは
漏れとのスワップでも検討しながら聞いてください。
さて、猫も杓子も非童貞に成り下がっている現代社会では、
それはもう考えるのも嫌になるくらいカプールが存在するわけだ。
そんなわけだから、一歩街へ出るとそこかしこにカプール。
よく晴れた気持ちのいい休日なんかに
「ちょっと小綺麗なところに散歩に行こうかな♪」
なんてうかつな行動に出てしまったらもはや救いようがない。
見渡す限りカップルの群れ。
「プチ愛の巣」作り上げてんの。
おまえら轢くぞ、自転車で。
でも、どんなに漏れが愛車についた小さなベルを鳴らして抵抗したところで、
愛の巣群集地帯においては、
漏れなど鍋の中でほぐれてしまった糸こんにゃくのようなもので、
もはや彼らの目には決して映らないわけだ。
そんなわけで、漏れの楽しい休日は
一時間と経たないうちに終わりを告げ、
後は泣きながら帰ることになるのだよ。
ただし、涙でよく見えないながらも、しっかりかわいい娘をチェックして、
「あんな子が夜になると・・・!!!!(;´Д`)ハァハァ」
と想像しつつ、やや前かがみで帰ることは忘れないが。
といっても、まぁ所詮街角のカップルどもは他人。
基本的には一過性の痛みに過ぎない。
多少睨まれようが、通り過ぎるとき舌打ちされようが、
かわいい娘に「今の人、眉毛濃すぎじゃない?(笑」
とか言われ、「北斗の拳(のザコ)」というあだ名を勝手に付けられようが、
帰ってから泣きながらオナーニすれば、もう忘れてしまえるわけだ。
「漏れはこれから彼女と待ち合わせなんだ!」
と自分に嘘をつけるようになってからは、
まるでカップルのように公園に散歩しにいけるようになったね。
やや前かがみなのを除けば。
で、たちが悪いのは何かって言うとだな、
街角でばったりデート中の友人カップルに会ったときなのだよ。
漏れがいつものように彼女との待ち合わせ(という設定)で街を歩いていると、
ばったり知っている香具師に出くわしてしまい、
間の悪いことに目があってしまったりするわけだ。
で、漏れも声をかけないわけにもいかないから
「おう、○○。」
とか言うわけ。
そうするとだな、奴らは言うわけだよ。
「おう、何やってんの、こんなところで?」
なぜ貴様らは出会い頭に漏れを苛める?
何もすることがないから、こうやってぶらぶらしてるんだよ。
そもそもお前、昨日「ごめん、明日はデートだから」とか言って
漏れの「暇だから遊ぼうよ」という誘いを断ってるんだから、
漏れに全然用事がないことくらいわかってんだろうが。
で、もう仕方ないから、
「いや、ちょっとね…」
とか言ってお茶を濁してその場を乗り切ろうとするわけだけど、
「なんだよ、怪しいなぁ(笑」
とか言って引き止めようとしやがる。
あのなぁ、漏れは夜中近所を歩いていて
近所のお巡りさんに怪しい人物として職務質問されることはあっても、
友人に怪しい呼ばわりされる覚えはない。
大体まだ午後2時だよ。
それといいか、漏れも限界だが、
お前の彼女も放置されてるもんだからやや不機嫌になってる。
で、なぜか漏れが睨まれてる。
ようやく奴の制止を振り切って別れたわけだが、
「話長くない、あのチビ?」と彼女が愚痴っていたのは
漏れにもしっかり聞こえていましたが、
聞いてなかったことにしました。
まぁ、そんなわけで、デート中の知人に出くわすと、ろくなことがないわけだ。
ああ、ついでだから言っておくと、宮下(仮名)。
漏れのことを彼女に、
「ほら、前言ってた一週間牛丼しか食わなかった奴」
と言って紹介するのはやめてくれ。
と言うか、漏れ、お前の彼女の中でどんな人にされてるんだよ。
あと、ショートカットのかわいい彼女と付き合ってる岸田(仮名)。
知らない女と腕組んで歩いているところに
ばったり出くわしたからと言って、
あとで漏れに脅迫に近いメールを送ってくるのはよしてくれ。
しばらく怖くて大学に顔出せなかっただろうが。
しかし、そうは言っても人生悪いことばかりじゃない。
極々まれにではあるけれど、いいこともあるわけだよ。
漏れがいつものように近所を歩いていると、
向こうから前々から気にしていた後輩の女の子(漏れ番付で当事関脇)
とばったり出会ったのだよ、諸君。
しかも彼女は一人。
もう普段とは打って変わって、意気揚々と声をかけたよ。
「久しぶり」とごく自然に、そして爽やかに。
童貞としては、ほぼ完璧な声のかけ方だったね、あれは。
ただし、たった一つ失敗していた。
・・・やや声が裏返っていた。
しかし、この彼女、そんな漏れの失態にも動じることなく、
「アハハ、声裏返ってますよ(笑)何やってるんですか、こんなとこで〜?」
と極めて好感触な反応を示す。
むしろツカミ成功。
その笑顔に、もう漏れは一気に先走り汁準備OK。
この時点で漏れの中で、彼女は新大関昇進への協議が始まっていたね。
だが、騙されてはいけない。
おわかりの通り、そんなかわいい娘が非童貞の研ぎ澄まされたテクニックを持つ
イケメソ集団の中でそうそう簡単に生き残れるわけがない。
そこで漏れは童貞の片手で十分に足りそうな必殺技の一つを繰り出した。
「いや、ちょっと散歩だよ。関脇(仮)こそ何やってんの?
・・・彼氏と待ち合わせかなんか?」
決まった。
秘儀(童貞的には)「カマカケ」だ。
さて、童貞の数少ない必殺奥義「カマカケ」を発動した漏れは、
すでに自分の圧倒的な駆け引きと話術に酔いしれていて、
正直彼女の返答までは頭が回ってなかった。
この調子で3ヵ月後には「カリスマナンパ師」として
一躍マスコミデビュー。
CMとかドラマとかに引っ張りだこ。
漏れ的には
「いやぁ、土曜日はもう、カズミ(脳内セフレ)とヨシコ(脳内セフレ)とデートだから、
今回はごめんね。また誘ってよ、ユキちゃん(脳内セフレ候補)」
みたいなめくるめくセックスライフが始まっていたわけ。
今思うと、うっかり口に出してしまっていなかったか、心配でならない。
そんな時、どこか遠くで聞き覚えのある声。
「…ですよ〜」
そう、関脇(仮)だ。
彼女の存在をすっかり忘れてすでにあっち側の住人となっていた漏れは、
うかつにも彼女の返答を聞き逃した。
しかもついさっきまで明るかった彼女の表情が
なぜか一気に暗くなっているときた。
焦った漏れは、パニック状態の中聞き返そうととっさに口走ったね。
「…わ、ワンサゲン、プリーズ?」
と。
漏れ、なぜいきなり国際化?
さすがにこれは取り戻せない。
あからさまに機嫌の悪そうな人間に対して、
完全に馬鹿にしたような物言い。
思わず車道に飛び出て事故死しようかと思いつめたよ。
が、奇跡は起きた。
関脇(仮)爆笑。
漏れになぜか笑いの神が降臨。
「もう、わけわかんないですよ〜、先輩、人が落ち込んでたのにぃ(笑)
だから、彼氏とは昨日喧嘩して、別れちゃったんです」
漏れはこのとき「九死に一生を得る」という言葉の意味を知ったね。
相手が相手ならすでにこのとき漏れはボコボコに殴られてたはずだ。
そして、大チャンス!!
「恋人と別れたばかりの女の子は、落ちやすい」と、
確か昔読んだホットドッグプレスに書いてあった!!
もう漏れは自信満々だったね。
この時点で勝利を確信していたよ。
さすが秘儀「カマカケ」。
そして、この瞬間彼女の大関昇進が
漏れの中で満場一致で決定していたのは言うまでもない。
出会い頭の2回にわたる爆笑(偶然)で、
すでにがっちり新大関(仮)のハートをキャッチしていた漏れは、
そこからは無敵の快進撃。
一緒にカラオケ行ったり(他に店を知らないから)して夕方まで過ごし、
そのまま近くの飲み屋に誘い込むことに成功。
ホットドッグプレス情報は嘘ではなかった。
ありがとう、講談社。
が、いい雰囲気の中二人で話をしているときに悲劇は訪れた。
彼女の携帯が鳴ったのだ。
「あ、すいません」とか非常に可愛く言って、
携帯を取り出した瞬間に彼女の表情が変わるわけ。
漏れは動揺を隠しつつ訊ねるわけ。
「誰?」
「・・・元カレです」
出たよ。
今回はこれですか、神様。
いい加減僕にもオチが読めるようになってきましたよ。
もうこうなったら、いっそこの場で彼女の携帯を破壊して、無理やり・・・
と危険な考えをめぐらしていたそのときだ。
ピーピー、と短い発信音。
そう、なんと彼女は携帯の電源を切ったのだ。
漏れの中で湧き上がる感動と下心を、必死で抑えながら
「いいの?」
と聞くと、
「もういいんです。終わったことですから・・・」
勃 起 。
可愛すぎる。
そして、喰ってしまうには十分な条件が揃いすぎている(多分)。
漏れはすぐさまトイレに駆け込み、抜いたよ。
激しい射精が終わったときには、
彼女の新横綱昇進が、協議にかけるまでもなく決まっていたね。
そんなわけで、すっかりいいムード(多分)で飲み屋を出る。
しかし、ここからが正念場。
ここで、「それじゃ、またね」なんていって別れてしまっては、
せっかくのこのチャンスを無駄にしてしまう恐れがあるのだ。
いや、別にこれをステップにまたデートに誘えばいい、
というのが正論なのだが、
すでに暴君と貸していた漏れのJr閣下は、
そんな善良な一市民である漏れの考えを許してはくれなかった。
閣下は大変お怒りだった。
汗だくだった。
一旦そうなってしまった閣下はもはや誰にも止められないのは、
貴様ら非童貞もわかってくれるはずだと信じている。
もちろん、実際にどうやって誘えばいいものか
童貞の漏れにはさっぱりわからないわけだが。
が、この日の漏れは冴えていた。
ドラマやマンガでよく見るあれだ。
「送っていくよ」。
女の子の夜の独り歩きを心配するという建前を武器に、
そのまま童貞の知らない世界にまで送っていこうという下心を匂わせる、
童貞の奥義の中でも、漏れがまだ一度も使ったことのない大技である。
そうすると、新横綱は酒のせいかそれとも照れなのか、ほほを赤く染めて、
「ありがとうございます」とか言うわけだよ。
以下、彼女の家まで行く間の出来事は、
興奮のあまり覚えていないので、割愛させていただきます。
さて、そんなこんなでいよいよ彼女の家の前まで着いた漏れ。
が、ここで手詰まり。
これ以上高度なテクニックは、
ブロンズ童貞の漏れでは小宇宙(コスモ)が足りない。
漏れの馬鹿野郎!
ここでドラマやマンガだったら、
「お茶でも飲んでいきませんか?」
みたいな話になって、後は流されるまま愛欲の・・・
ああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!(;´Д`)ハァハァ
などという妄想を独り膨らませていた漏れは、そのとき耳を疑った。
「…ちょっとよっていきますか?」
本当に言ったよ!!
てめえ、本当に新横綱(仮)本人か?
ハリウッドの特殊メイクで作った人形とかじゃないよな?!
つーか、入ったらチャージ5千円です、とか言い出すんじゃねえの?
騙されねえぞ、漏れは。
とりあえず乳もんでいいか?
そんなあふれる思いにフリーズしかけながらも、
漏れはどうにか、「…うん」とやけに可愛く答えていた。
彼女の部屋までの階段を登る漏れ。
もはや緊張のあまりうまく登れない。
と思ったら、股間が突っ張ってるのが原因と判明。
が、もはやそんなことネタにするほどのことではない。
もうゴールは目の前まで迫っている。
そして、彼女の部屋の前まで到着。
…とそのとき、漏れの視界に何か異物が入り込んでいる。
この場に決してあってはならないものが、だ。
それを目にした瞬間、新横綱(仮)絶句。
そう、このダンジョンのラスボス、元カレだ。
「・・・押しかけてごめん。どうしても話がしたくて」
と言い寄る元カレ。
が、もはや漏れは慌てることはなかった。
正確には、内心かなり焦っていたが、どうにか平静を装った。
なぜなら、今やすでに「彼女は飲み屋でこの憎い男の電話を着信拒否した」
という既成事実があるからだ。
そして、漏れの期待通り、彼女は言い放つ。
「もう話すことなんかないよ!帰って」
と言うか、ドラマみたいなこと実際にやるんだ、この人たちは、
とか思いながら、小心者の漏れは情けなくただ傍観。
そういうわけで、多少の押し問答はあったものの、
新横綱(仮)は譲らない。
そして、ここで元カレ、伝家の宝刀のあのセリフをついに吐く。
「本当、お前のことが好きなんだよ!それだけは嘘じゃないから・・・」
出たー!!
もう漏れ、笑いをこらえるのに必死だったね。
こんな状況でそんなクサイセリフ(しかも漏れもいる場で)、
効くわけねえだろうが、バカが!(藁
その捨て台詞をあとに颯爽と部屋に入って行く漏れたち・・・
と思った瞬間、
「…本当に?」
アリなのかよ!!
それ本当にアリなのかよ?!
一気に形勢逆転。
その後、「本当だって。嘘なわけないだろう」
とかどこかで聞いたことのあるような問答の末、
新横綱(仮)は漏れに言ったね。
「ごめん、それじゃ、悪いけど帰って」
さっきとは随分口調が違いますね。
ああ、帰ったよ。
「雨降って地固まる」って言葉の意味をかみ締めながら。
その夜、長い長い協議の末、新横綱(仮)の引退が決まりました。
そういったわけで、今回の童貞の主張は、
「カップルでいちゃつくのはかまわないが、漏れを踏み台にするな」
ということです。
ご清聴ありがとうございました。
つづく